pya- in wonderland
ぴゃーの生きる道
大晦日
世間では大晦日を迎えていたが、私にとっては今日もいつもと同じ、勉強漬けの1日だった。
今日も近所のバーミヤンで、ドリンクバーと単品料理を頼んで何時間も居座るタチの悪い客を演じてきた。
この店で勉強するようになったのは大学4年の11月頃だったろうから、今年で入り浸り3年目である。ある頃からは何も言わずとも最奥の指定席に案内されるようになり、クーポンを出すまでもなくドリンクバーの割引をしてもらえるようになった。
休日昼食時に混雑しても、勉強道具を隠せば店にいていいよとも言われるようになり、店長さんと店員さんの温かさに感謝しきれない。
このお店で伸び伸び勉強させてもらえて貰えなければ今の私はなかっただろう。
今日は薬理の勉強をした。
大学に入って、初めて薬に関わる学問を始めた時から、ずっと嫌いだった。
人体に存在する数多のタンパク質に名前を付けるのは構わないが、もっとわかりやすい名前にするべきだったのでは?と私は思う。
薬の名前に関してもそうだ。こちらは人間が好き勝手作ったものなのだから命名などいくらでもしようがあったのに、各作用薬の命名法には例外があったりする。頭悪いんじゃないのか。
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1日の重さ
24歳
昨日、24歳になった記念に、またこのブログを再開することにした。
卒業試験まで残り2週間、国家試験まで9週間を切った。
私がうまく試験をクリアすることが出来れば来年度からは、新しい生活が始まって新しい記事をかけるようになるが、もしクリアできなければまた1年間同じような単調な記事を書くことになる。
そうなっては書く方も読む方も気が滅入ってしまうと思うので、またブログを畳もうと思う。
今日は、友人からプリント集を借りて、
ひたすらノートにポイントを書き写す作業に徹した。
その後は研究棟への立ち入りが禁止されているという事で食堂に戻り、ひたすら症例問題を解いていた。
勉強というものは、一度動き出した台車のようなもので、一度動き始めてしまえばその勢いで長時間集中できるが、台車を動かすまでのプロセスが一番大変だと最近よく思う。
いかに自分の台車を誤魔化して楽に動かすかが勝敗の決め手なのではと思った。